ネットにはIQを測ってくれるという少々怪しげなサイトがいくつかあります。皆さんも、もしかしたら一度や二度は見たことがあるかもしれません。
前々から存在を知ってはいたのですが、実際にやってみたという方のブログをみると、どうやら有料ということがわかった。
金払ってでもインチキ臭いIQテストの結果なんて知りたいか???なんて思いつつも、でも実は興味はあったりして・・・まあなんだかんだでなかなか手を出す氣にはなれなかったのですが、今回人柱のつもりで思い切ってテストを受けて、その結果を正直に公表してみようと思い、ブログネタにでもなればいいやというノリでやってみることにしました。
今回やってみたIQテストはこちら。
World Wide IQ TestというサイトのIQテストです。どこでも良かったんですけど、たまたま他サイトから踏んだリンクがここだったのでここにしました。
World Wide IQ Testの結果
合計22問で制限時間が20分くらいありました。途中で考えるのが面倒臭くなってしまい、後半はもうちょっとやだな~早く終われ~早く終われ~と思いながら、でもちゃんと考えつつ解いてました(笑)
そして、なんとかすべて解き終わり、かかった時間は11分07秒。
で、画面を見ると案の定有料・・・しかも17.99$・・・この円安の時代にドル換算はきついです・・・
結果が見たけりゃ金よこせって、良くできてますよまったく。
やっぱりこのまま金を払わずに止めるべきか、これをブログネタにするべくクレジットカードの番号を入力するか、私の中でかなりの葛藤があったことはいうまでもありません。。。
クレジットカード番号の入力というのが凄いネックでしたね。もうこれで不正利用とかあったら即カード会社に連絡するつもりです。
(後日カードの明細を見ましたら2547円の請求でした)1$=¥141.6辺り
ということで、結局しぶしぶ支払いを終えて結果をみてみることにしました。
認定証とテストレポート
金額を払い終えると、認定書とテストのレポートをダウンロードすることができます。
私の認定証がこちら。
大して頭の良くない私が100辺りの平均ではなかったので、このサイトでの125という数値が高いのか低いのか正直よくわかりません。ネットのIQテストは通常のとは違う、という書き込みもちらほら見ていますしね。本物のIQだったらまあまあ高い方ですけど、ネットで22問解いた位のではやっぱりなんとも言えないのかな~。実際でも近いIQであれ、と願います(笑)
図形と数字の問題ばかりで仕事柄見慣れているところもあったため、比較的できたかも?とは少しだけ思っていましたが、どうなんでしょう?このサイトのIQの上限がいくつなのか知りたいところですね。
ということで、レポートに移りたいと思います。
125は高いらしいですが、多分これを受けた人は皆さんそれなりに高い数字が出るんじゃないかなと。といいますのも全体的に難易度は易しめな感じでしたし、IQスコアに関しては正直ホントかな?ってところです。
それにしてもあと5ポイントはどこだったのか・・・ちょっと悔しさが出てきてしまいます。
視空間的洞察力
どのような問題が出るかといえば、例えば右の例みたいに、6択で答えを選んでいく方式です。22問すべて6択でした。
視空間的洞察力の問題は、主に図形をつかったもので、この中に正方形はいくつあるか?などがありました。
視空間的洞察力が127でした。一応高いに分類されています。
視空間パターン推論
視空間パターン推論の問題は、図形の規則性を予測するような感じで、こうこうこうきたら次は何が来る?みたいなものが多かったです。
視空間パターン推論は117でした。
あ~~~・・・たぶんこれで足引っ張ってますね。117は一応高いに分類されていますが、おそらくここで2~3問くらい間違えているのでしょう。時間はあったのでもう少し時間を使って考えても良かったなと今更ながらに思います。
数的パターン推論
これが最後です。数的パターン推論というもの。
数的パターン推論はその名のとおりで数字の規則性を推測して答えを出すような問題で、足して3、次が足して5、このような流れの場合にクエスチョンマークには何が入る?みたいなのが多かったです。
数的パターン推論は120でした。一応高いに分類されています。
まとめ
- 視空間的洞察力 127
- 視空間パターン推論 117
- 数的パターン推論 120
それぞれが以上の結果で、総合が125。
数値が高いといっても、ネットのIQテストは半分遊びといいますか本当に信用しても良いものかわからないものなのでなんとも言えません。しかし気になる方、興味のある方は知り合いやお友達と一緒に受けてみたり比較してみるのも面白いと思います。
いや、有料だからやらないか(笑)
ちなみに私がやってみようと思った動機は、今までIQテスト(知能テスト)を受けた記憶がなかったからです。小学生のときにやったかもしれませんが、そのときに数値を教えてもらえてないし、自分がどのくらいのIQなのかをネットのやつでも良いから知りたかったんですよね。こんな人、私以外にも意外と多いのではないでしょうか?
IQテスト続編:書籍の「IQ140まで測れるIQテスト2023」をガチでやってみた結果…こちらも是非どうぞ。