ガイアの法則で今日本が世界の中心に?
文明はゆっくりとですけど確実に進歩して、その繁栄場所は変化していきます。
昔はなかったコンピューターなどがいい例ですよね。
実はこの文明の移り変わりは規則的な動きをしております。
ガイアの法則という千賀一生さんが書かれた本によると、東や西に22.5度移動したり、約1611年周期で変わったりなど…
そして次の時代に栄える文明の中心は日本ともいわれています。
とはいっても信じられない人がほとんどだと思いますので、
個人の見解を踏まえたうえで具体的な理由やガイアの法則をご紹介します!
何故このような説が出たのか
この説は千賀一生さんがイラクに行った際に超常現象的な体験から生まれたものです。
2003年に千賀さんは紛争で危険なイラクに無性に行きたくなり
イラク、バグダッドにある遺跡に行ったそうです。そこで千賀さんは驚くような体験をします。
遺跡を見ている最中に突如シュメールの神官が現れ
宇宙の法則について教わるという体験をしました。
シュメールといえばあの目をかっぴらいた像が有名ですよね。
イラクで繁栄した文明と言われ、当時では異質の技術を持っておりながら突如消えたとされる、世界で最初の文明と言われています。
また、宇宙の法則といえばガイア理論(地球も一つの生命体)が有名ですが、ガイアの法則も似た部分があります。
この時点ですと何を言っているんだと思われるかもしれませんが、説明を聞くと辻褄が合うものが多くどうも偶然とは思いません。
なので、次からはその説明をしていきます。
文明は規則的に変化している
冒頭で述べたように文明は場所と形を変えて進歩していきます。
ただしそれは実に規則的に動いており、私たちの生活に身近な理由によって証明されています。
まず繁栄していく文明は、東周り、西周りに22.5度ずつ移動しています。
画像で分かるように偶然とは思えません。
また西回りでは物質面の繁栄が、東周りでは精神面での繁栄がされるといわれています。
そして約1611年周期で22.5度東西文明の中心地が交代しています。
最初の805.5年は東回りが反映し、後半の805.5年は西回りのスピンが
繁栄していくとされています。
繁栄といってもよくわからないよう人もいると思います。
わかりやすい形にすると前の文明のアングロサクソン文明中心地はイギリスでしたが、実はこのころのイギリスは多くの発明家を出しているのです。
電球の発明者ジョセフスワンや、機械式コンピューターを発明したチャールズバベッジなどもこの時代です。
単なる偶然だとしても辻褄が合ってはこないでしょうか?
白人(アングロサクソン)が世の中を支配していたと言える理由の一つとしてこちらもどうぞ
千賀一生著
ガイアの法則Ⅰシュメールに降りた「日本中枢新文明」誕生への超天文プログラム より引用
何故1611年や22.5°で移動している?
さらっと22.5°で移動していると書きましたが、「地図を見たらそうでした」ではなく、しっかりと理由が説明されています。
まず地球はコマが傾きながら円をつくり自転するのと同じように、歳差運動とよばれる働きをしております。
回転軸も回りながら自転している状態ですね。
この時かかる時間が25776年(所説あります)といわれており、それを16で割った数字が1611となります。
…ちょっと待てよ16ってなんだ?と思った方が多いでしょう。
なんとこの数字は我々の体内リズム(16ビート)です。
16ビートは体内リズムだけではなく、血液の流れ方、宇宙のリズムも16ビートと言われており、
この実は馴染みの深い数字で割ることで1611という数字が出てきます。
(菊花紋章や旭日旗、シュメールによく出てくる丸いマークの線も16)、また22.5°は、日本の紋章やシュメールで出てくる円のマークの角度、つまり360°を16で割るとでてきます。
宇宙のリズムが関係しているとなると、気になってくるのがガイア理論(地球を一つの生命体として考える)。
地球も宇宙の法則に則ってこの周期等で活動しているんじゃないかと考えられます。
次の中心地は日本
先ほどの考えからいきますと次の中心地は日本になります。
なぜなら、前の文明のアングロサクソン文明(イギリス)が1995年に終わりを迎え、東周りのスピンに変わります。
そうすると今度の場所は、東経135°に位置する日本の明石市や淡路市になります。
関係があるかわかりませんが淡路島と言えば、古事記で日本発祥の地と言われています。
日本発祥の地と言われる場所が東経135°にドンピシャでかぶっていると知ったとき、私は鳥肌が立ちました。
また、年号的に1995年というと日本全土を震撼させた出来事があります。
皆さんもうお分かりかもしれませんが阪神淡路大震災です。
大震災が繁栄の始まりのスイッチとは言えませんが関係ないとは言い切れません。
これから先800年は繁栄に向かうとされていますが具体的なのはまだわかっておりません。
ですが最近でいうと仮想通貨を世に知らしめた、ビットコインの生みの親だとされるSatoshi,Nakamotoという方。
ビットコインは今や時価総額はとんでもないことになっており、世界をひっくり返すことも可能なバイタリティをもっています。
日本人であるかはわかっておりませんが、まずほかの国では見ない名前ですよね。
なので、もし日本の方であるならまさに繁栄への第一歩となる技術ではないでしょうか。
出来れば淡路島の出身であってほしいものです…
皇族の家紋とシュメールの関係
皇族の菊花紋章を見たことはありますか?正式には十六八重裏菊と呼ばれます。
この紋章は16個の菊の葉が真ん中から伸びており、後鳥羽天皇が菊を好んでいたため自らの印として愛用していたのが由来となります。
実はこの紋章と似たマークがシュメール文明の中にもあります。
それは中心から伸びた16個の線のマーク、イラクの大統領サダム・フセインも似たような腕輪をしていたとされます。
大統領いわくそれはシュメール時代の王家の紋章と同じだそうです。
また、意外なところでの繋がりですが、日本でお馴染みの三種の神器、実はシュメールも三種の神器と言われるものがあります。
特筆すべきはその類似性で、
日本の三種の神器は
ですが、シュメールの三種の神器は
となっております。
そして日本神話では八つの首を持つヤマタノオロチという怪物がでてきます。
そこで草薙の剣を手にするのですが、シュメールでも七つの首を持つ竜を退治した時に三種の神器の一種の剣を得ているのです。
ガイアの法則とは関係ありませんが、類似するものが多くたまたまとは言い切れない部分がありますね。
まとめ
ガイアの法則に書かれていることを個人の見解を踏まえた上で紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
中には胡散臭いのもあり、信じられないなという方もいたと思われます。
ですが偶然が重なったとしても辻褄が合いすぎるのもありますので、私的には大変面白い本となりました。
ビットコインなどは完璧に個人の見解なので気にしないでほしいですが、22.5°などで動いているのは規則性がありすぎて鳥肌もんです。
この先本当に日本が繁栄の中心となるのなら、良い未来が来てほしいものですね。
難しくページ数も多い本ですが大変面白いので一度読んでみてはいかがでしょうか。