「牛乳は栄養価が高く健康に良い!」
「牛乳は骨を丈夫にする!」
「牛乳を飲むと背が伸びる!」
そんな様なことを親や先生から言われたような記憶はあるものの、
誰かに教わったわけでもなく、
ただただそれが当たり前だと思っている(思っていた)方が殆どなのではないでしょうか?
しかし近年それが大間違いであるということがわかったのです。
というのも元々ほとんどの日本人の体質に牛乳は合わない、
カルシウムがあるからといって牛乳を飲むことで骨が丈夫になるかと言えば決してそうでは無く
逆に骨粗鬆症を招いてしまうetc…
こんなことは決してテレビでは報道しない(というかできない)でしょう。
今回はそんな「牛乳の有害性」についてまとめてみました。
牛乳による悪魔的有害性とは?
乳製品の有害性というのは公にはあまり語られることはありません。
しかしフタをあけてみれば、カルシウムが豊富なはずなのに
なぜか骨折のリスクが何倍にも上がる、発がん性がある、あらゆる病気に繋がるetc…
デメリットがあまりに多すぎる、というか我々が長年教えられてきた常識とは真逆ではありませんか。
では次からは、「なぜ乳製品は有害であるのか」について触れていきたいと思います。
牛乳を飲んでおなかを壊す=「乳糖不耐症」という
「朝牛乳を飲むとおなかが痛くなるから飲まないほうが良い」
学生時代にこんな常識がありました。
私自身確かに朝牛乳を飲むとおなかが緩くなるのを実感したことがあります。
「そんな大したことではない、元々そういうものだし、
おなかが緩くなるんだったら朝飲まなきゃいいんだし!」とそんな感じであまり気にしてこなかったんですよね。
実は日本人だけでなく、アジア人の85%が欧米人のように乳製品を消化できない、
つまりアジア人の体に乳製品は合わない場合が多いということが判明したのです。
この乳製品をうまく消化できないことを「乳糖不耐症」といいます。
乳糖不耐症とは?
乳糖不耐症とは、消化酵素のラクターゼの欠乏により乳糖が消化できない状態のことで、下痢や腹部のけいれん痛を起こします。
う~ん、どうりでって感じです。
牛乳ってやっぱりおなかに優しくはなかったんですね。
ヨーグルトのイメージで
なんとなくお腹に優しいと思い込まされていたところを私自身持ってました。
牛乳のタンパク質「カゼイン」には発がん性がある
「牛乳にはカルシウムが豊富だから沢山飲んだ方が良い」と子供のころから常識のように
言われてただただ盲目的に信じていましたが、そのカルシウムにまさかの発がん性があり、
更に癌促進物質ともいわれています。特にチーズが良くないそうです。
鶴見隆史医師(鶴見クリニック院長)曰く
「ミルク、エッグ、チーズです。とくに、チーズはよくない。肉や牛乳が身体によくないことは、クチコミでかなり広まっています。しかし、チーズは発酵食品で健康のイメージがあるでしょ。ところが、チーズのほうが危ない。有害な牛乳たんぱくカゼインが濃縮されていますからね」(鶴見医師)
また、米コーネル大、栄養学教授であるコリン・キャンベル博士は
カゼインは「史上最悪の発ガン物質」と断定しています。
ミルク、エッグ、チーズって結構体作りに大切な食べ物で、
特にマッチョな人が沢山摂取されてますよね。
ボディビルダーや筋肉系YOUTUBERの人達は大丈夫なのでしょうか?
有害例35選
日本の真相! 知らないと「殺される‼」 政府・マスコミ・企業がひた隠す不都合な事実 船瀬俊介著には
牛乳(乳製品)による有害性が35項目も挙げられています。
どういうものかというと
- 乳児死亡
- 牛乳アレルギー
- 乳糖不耐症
- 貧血
- 発がん性
- 乳がん
- 前立腺がん
- 精巣癌・卵巣癌
- 白血病
- アテローム血栓症
- 心筋梗塞
- 脳卒中
- 糖尿病
- 骨粗しょう症
- 骨折
- 結石
- 虫歯
- 多発性硬化症
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- 関節リウマチ
- クローン病
- 大腸炎
- 白内障
- 不妊症
- 早死に
- 腸出血
- 虫垂炎
- にきび
- 発達障害
- 自閉症
- 犯罪
- 鬱病
- 認知症
- 肥満症
- 疲労症候群
日本の真相! 知らないと「殺される‼」 政府・マスコミ・企業がひた隠す不都合な事実 船瀬俊介著 より抜粋
㉛の犯罪っていうのがいまいちよくわかりませんが…
(本によると牛乳を止めさせたら犯罪再発が3分の1に激減したそうです)
牛乳・乳製品にはデメリットがありすぎです。
学校で牛乳が強制的に出されるのはなぜ?陰謀なの?
そういえば学校で必ず牛乳が出るのはなぜなのでしょうか?
これだけ体に良くないということが分かっていながら
昔から義務化されているって一体どういうことなんでしょう?
当たり前すぎて疑問に思わなかった方も多いのでは??
これは終戦後法律によって定められたからだそうです。
それが以下の「学校給食法」というもの。
米飯が主食の場合でも、あまり相性がよくないと思われる牛乳が必ず出るのは、学校給食法施行規則第1条第2項により「完全給食とは、給食内容がパン又は米飯(これらに準ずる小麦粉食品、米加工食品その他の食品を含む。)、ミルク及びおかずである給食をいう。」と必ずミルク(または牛乳)を出すように規定されているからである。なお、補食給食(給食内容がミルク及びおかず等である給食。第1条第3項)、ミルク給食(給食内容がミルクのみである給食。第1条第4項)の場合でもミルクは必須となっている。
戦後GHQによって決められたもののようですが、
これがWGIPのような日本弱体化の陰謀かどうかは定かではありません。
※WGIPとはWar Guilt Information Programウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの略で、戦後GHQが日本に行った再教育プログラムのことです。これにより日本人は徹底的に骨抜きにされ、自虐史観を植え付けられたといわれています。
アジア人にとって牛乳があまりよくないということは当時まだ知られていなかったはずですし、
日本側も、栄養状態の良くない当時の日本の子供達を体が大きく屈強な欧米人のように!という期待を込めたのでしょう。
それを進んで受け入れていた側面もあったようです。
ただ、「余った乳製品を日本に売りつけるため」というアメリカの十八番である日本利用があったといわれています。
日本での学校給食の「脱脂粉乳」の採用は昭和22年から始まりました。
牛乳・チーズ好きは男女共に発がん率数倍~数十倍!?
ある研究結果によると牛乳・チーズ好きだとあらゆる癌になる確率が数倍~数十倍にまでなるそうです。
例えば
- 「乳がん」は4~5倍
- 「精巣癌・卵巣癌」は14倍
その他
- 「ALS」は牛乳を多く飲むほど多発
- 腸に穴があく「リーキーガット症候群」が激増
- 粉ミルク育児で小児糖尿病が13倍になる
- 乳児突然死症候群(SIDS)は母乳児の4.8倍
調べればまだまだ恐ろしい症例が沢山出てくると思いますが、
乳製品の摂りすぎが意外に恐ろしいことがわかると思います。
まとめ:牛乳は嗜好品である
牛乳を飲んではいけない!というほどではないですが、
わざわざ健康のために毎日飲むとか、チーズを含む乳製品を好んで摂取するというのは
避けたほうが良いのかもしれません。
ケーキやお菓子などは牛乳を使うのに加え、大量の「糖分」も使用しますからね。
もう悪魔的というよりも悪魔の食べ物に見えてこなくもないかも…?
あの有名人もチーズ好きだった!?
牛乳好きという人はあまりいないと思われますが、
チーズ好き、特に女子はチーズ好きがやたらと多いですよね。
ですが、チーズ好きは乳がんを発生させやすくするのです。
ポールマッカートニーの奥さん「リンダ・マッカートニー」も海老蔵さんの奥さん「小林麻央」さんも
乳製品(とくにチーズ)が大好物だったそうですが、共に乳がんで亡くなられています。
乳製品摂取の習慣化は良くない
いまや「牛乳は嗜好品」と呼ばれる時代だと思います。
乳製品を好んで毎日摂られている方は見直した方がよいのかもしれませんね。
注意していただきたいのは、決して乳製品に発がん性があるからといってそれらを一切断つ必要は無いということ。
発がん性があるから、体に悪いからという理由であれば、
そもそも「お酒」「お菓子」「デザート」
「ケーキ」「ジュース」「肉」「揚げ物」「ファーストフード」など、
それらも同じ食べ物飲み物としてみることになってしまうはず。
そう捉えてしまうともう何も食べられなくなってしまいますよね。
なにを食べるにしても、「偏食」が体を壊す原因となりますので、
偏って摂取し続けるのでなければ乳製品は飲食しても全然OKです。