今話題のアメリカ大統領選挙ですが、
今回の2020年という「0の年」、つまり下一桁が0の年に
当選した大統領は任期中に暗殺、又は病死するという都市伝説があります。
これは所謂「アメリカ大統領の呪い」と呼ばれているものですが、
今回はそれにアニメ シンプソンズの予言(というか予知?)や
松原照子さんの予言も交えて書いてみたいと思います。
アメリカ大統領の呪いとは?
まずアメリカで大統領選挙が行われたのは1789年、
選ばれた大統領は誰もが知る1ドル札肖像画の初代大統領ジョージ・ワシントンでした。
その後1800年に当選した第3代トマス・ジェファーソン、
1820年に当選した第5代ジェームズ・モンローは共に2期連続で任期を全うしています。
ここまでは良かったのです。
しかしその後1840年当選の第9代ウィリアム・ハリソン大統領以降、
問題の「大統領の呪い」が牙をむくことになります。
ではここで、1840年以降の「0の年」に当選した大統領がどのように亡くなったのか、
簡単にまとめてみることにしましょう。
- 1840年第9代ウィリアム・ハリソン大統領 風邪の悪化からの肺炎により死亡
- 1860年第16代エイブラハム・リンカーン大統領 劇場にてジョンウィルクスブースに暗殺される
- 1880年第20代ジェームズ・ガーフィールド大統領 当選の翌年7月に銃撃を受け2か月療養の後死亡
- 1900年第25代ウィリアム・マッキンリー大統領 1900年再選の翌年9月に銃撃され死亡
- 1920年第29代ウォーレン・ハーディング大統領 1923年に脳梗塞で死亡
- 1940年第32代フランクリン・ルーズベルト大統領 1944年に4期目の当選後翌年4月に病死
- 1960年第35代ジョン・F・ケネディ大統領 1963年にダラスで暗殺
1980年以降は結果は例外ではあるもののまだ「呪い」は継続中?であることが分かります。
1980年はロナルド・レーガン大統領が就任しますが、
直後に銃撃による暗殺未遂にあっています。
しかし無事に回復し、その後2期を全うしています。
2000年ジョージ・W・ブッシュ大統領は
任期を2期共無事全うしていますが、手榴弾を投げつけられたり
イギリスで「大統領暗殺」という
「現職の第43代ジョージ・W・ブッシュアメリカ合衆国大統領が暗殺されたらアメリカは、
世界はどうなる?」という内容の映画が製作されております。
全ては「テカムセの呪い」から来ている!?
この20年周期でやってくる「大統領の呪い」は、
かつて1840年に当選したウィリアム・ハリソンと戦場で戦って敗れた
ネイティブ・アメリカンの首長「テカムセ」と結びつけ
「テカムセの呪い」、もしくは「ティペカヌーの呪い」と名付けられました。
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テカムセ氏
この「テカムセ」という人物は先述のようにネイティブ・アメリカン側の中心人物で
ショーニー族の首長でした。白人がアメリカ大陸に入植し先住民は次第に土地を奪われ
それに反発する形で何度も軍事衝突が発生していました。
1811年にティペカヌーの戦いでテカムセはハリソン率いるアメリカ軍に破れカナダに逃れたのですが
このときにテカムセかその弟のテンスクゥタワがハリソン大統領に呪いをかけたといわれています。
それが所謂「大統領の呪い」。
その呪いをかけられてしまったハリソン大統領は
なんと就任たったの1か月で肺炎による死を迎えてしまったのです。
ちなみにこの「テカムセの呪い」ネタはTV「やりすぎ都市伝説」でも放映されてました。
アメリカの世界三大予言者ジーン・ディクソンもかつて予言を的中させていた
かつて世界三大予言者と呼ばれたジーン・ディクソンもケネディ大統領の暗殺を予言し
的中させたことで有名です。
(世界三大予言者の他2人はエドガー・ケイシーとノストラダムス)
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ジーン・ディクソン
彼女は1956年の雑誌で
「1960年のアメリカ大統領選挙では民主党が勝利する。この人物は在任中暗殺されるか
死亡するが、必ずしも最初の任期ではない」と述べています。
彼女の予言は残念ながら現実のものとなってしまうのですが、
この20年に一度の「大統領の呪い」に気付いていれば容易に予測可能だったかもしれません。
因みにジーン・ディクソンは外れた予言も沢山あるらしいです…
アニメ・シンプソンズの予言(予知)
様々な予言を怖いくらい的中させているシンプソンズというアニメがあります。
その的中率といったらアニメ版イルミナティカードと呼べるほどで、
製作側はもしかしてイルミナティ幹部?もしくは未来人なのでは?と勘ぐってしまうほど。
その的中内容ですが、例えば以下のようなものがあります。
- ギリシャ経済危機
- ベント・ホルムストロームのノーベル賞受賞
- ホワイトタイガーがジークフリート&ロイを襲う
- 2014年W杯でドイツがブラジルに勝利&FIFAの賄賂容疑
- スーパーボールで歌ったレディーガガ
- ギターヒーローの発売
- 不朽のローリングストーンズ(15年後もライブ活動している)
- 2014年W杯がネイマールのトラウマに
- アメリカNSAによる盗聴
- スマホの存在がない時代にアップルマークのiPhoneを予測
- エボラの流行
- テレビ電話
- トマトとタバコのハイブリッド(トマコ)
- アップルウォッチ
- ヒッグス粒子の発見
- ロンドン「ザ・シャード」展望台建設
- 図書館ロボット
- 三つ目の魚
上記の内容の詳しい内容はトップランキングさんの動画でどうぞ。
また今回のアメリカ大統領選挙での不正選挙についても予言されていたと話題です。
その他、コロナウイルスや9.11同時多発テロについても。
ただ、私はシンプソンズをほぼ見たことが無いのでよくわかりませんが、中には予言が当たったといわれていた内容が、あとから作られたフェイク画像だったということも多くあるらしいです。日本人はシンプソンズに馴染みが無い分特に騙されやすいかもしれませんね。
トランプ死亡!?
シンプソンズの内容の中に、実はトランプが死亡する描写が描かれている場面があるのです。
去年トランプ大統領がまさかの「コロナ感染」となってしまった時に都市伝説界隈で一瞬ざわつきました。
しかしトランプは無事にコロナから生還。
とはなりましたが、これはただのアニメの中での話として見ていいのか?
また、予言が外れたということで良いのか?それとも今後訪れてしまう事なのか?
今後もトランプやアメリカの行く末から目が離せません。
※このトランプ死亡の件もフェイク画像だといわれています。
トランプの時期大統領はアメリカ初の女性大統領!?
シンプソンズの内容では、トランプが死亡した後の次期大統領が
なんとアメリカ初の「女性大統領」としてリサ・シンプソンが就任することになっていました。
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リサ・シンプソン
女性大統領と聞くと思い当たるのが、
バイデン側の次期副大統領であるカマラ・ハリス。
と、いうことは?
バイデン就任後にバイデンは何かしらで居なくなり、
繰り上げでハリスがアメリカ初の女性大統領になるのかも!?
決して考えすぎというほどでもなく、
先述の「大統領の呪い」やアンチバイデンが大勢いることも掛け合わせてみれば、
可能性としては十分考えられることではないでしょうか?
Newsweek カマラ・ハリスは2024年のアメリカ大統領になる より画像引用
カマラ・ハリスはなぜかシンプソンズと同じ服装をしています。
※こちらの件もシンプソンズの絵柄がフェイクの可能性があります。
バイデン&トランプともに高齢
まぁこんなこと言ってしまえばお終いなんですが
バイデンもトランプも、もうそこそこの高齢ですよね。
それに加えてバイデンはボケが始まっているし、トランプは結構な肥満。
任期中に寿命か病気でお亡くなりになられる可能性も無きにしも非ず!?
それが再び「大統領の呪い」として語り継がれることになるかもしれません。
最後に:バイデンは任期を全うできるのか!?
個人的には「0の年」に就任した大統領が亡くなる、
というのは「呪い」でもなんでもなく
「偶然が重なっただけ」とも考えられると思っています。
理由はいくら多くの支持者のもとで選ばれたとはいえ
国民全員にとって決してそうではなく、恨みを持つ人もいれば
大統領暗殺を企てる人、実行に移す人はいつの時代にも存在しています。
首都要塞化でもバイデン暗殺の脅威 西暦が20の倍数の年に不吉出来事「テカムセの呪い」
バイデン氏殺害を計画か 19歳の男 ライフル銃や暗視ゴーグルを購入
病死に関しては
見せかけた暗殺説等も考えられなくもないですが、
偶然病にかかってしまう可能性も十分にありえます。
しかしリンカーンとケネディに関しては数ある奇妙というか奇跡とも呼べる一致が複数あり、
こればかりはなんとも不思議で仕方がないですが…
でも1980年のレーガン大統領以降は亡くなってないということは
もしかしたら140年で「大統領の呪い」はとけていたりして??
なんにせよあからさまな不正選挙で当選しようとするバイデンに今後
なにかしらありそうな予感がするのは私だけではないはずです。
(2021年1月20日バイデンが大統領に無事就任しました)
また、既にバイデンは死去したとの情報も。
ミスター都市伝説関暁夫さん、ベンジャミンフルフォードさんらの情報によれば
現在のバイデンはすでにAIなんだとか!
こちらの一神教の終わり 悪魔の13血族とバビロニア奴隷管理帝王学の崩壊という
ベンジャミンフルフォードさんの書籍にも書いてあります。興味のある方は是非。
松原照子さんの予言では「次の大統領は任期を…」
311を予言で的中させたことでも有名な予言者「松原照子」さんは2019年7月に
「次の大統領は任期を全うできない」
と、仰られていたそうです。