飛鳥新社から出版の「私が見た未来・完全版 たつき諒」 がついに発売されました。
今回は過去記事2021年夏に首都直下型地震と富士山噴火が同時にくる!?たつき諒先生の予知夢と未来人の暗号解読の続きとして書かせていただこうかと思っております。(過去の記事にも付け足して書いてもよかったのですが、内容的に繋げるには流石に無理があると判断したため新たに記事を書くことにしました)
なお、今回の記事内容は書籍のネタバレとなります。知りたくないという方はこのページを閉じるか、「戻る」をお願いいたします。
全ての日本人にとって最も重要な時期:2025年7月の大災難とは何?
2025年7月に起こる大災難というのが、予想通りといってよいのか、超巨大大津波だということがわかりました。
しかも、それは東日本大震災のレベルではなく、その3倍はあるというのです。
何でそんな巨大な津波が起きるのか?それは日本国内で起こる巨大地震でも、富士山噴火でもありません。いや、巨大地震も起こるのかもしれませんが、発端はフィリピン海でのなんらかの爆発のような出来事が原因なのだそうです。
北に日本、西に台湾、フィリピン、南にインドネシア、東は北マリアナ諸島と、これらを結ぶひし形の中心(上の図の赤丸部分)でそれは起こるようです。
また、表現としては「ボコンと太平洋の水が盛り上がる」とたつき先生は仰られて、これが、海底噴火なのか、爆弾なのかは特定できないそうです。
そこから四方八方に津波が発生することから、日本のみならず、台湾、フィリピンほか周辺国すべてに大津波が押し寄せることになります。
その後波の衝撃で陸が押されて盛り上がって香港、台湾、フィリピンと地続きになる感じに見えたのだとか…恐ろしいほどの変わり様ですね。
今年2021年7月に同じ夢をもう一度見る
一度目の予知夢は過去にインドに行っている時に見たそうなのですが、今年2021年7月にも同じ夢を見たというのです。
今度は日付までしっかりと記憶、メモしていて、その日時は2025年7月5日AM4:18ということでした。詳しいメモ書きは本誌に2ページにわたって掲載されています。ちなみに2025年7月5日は土曜日です。
日付が確かなら2025年7月5日頃に起こるといえます。時間に関しては夢を見た後に起きてメモをした時間、つまり夜中(というか朝方)なのでAM4:18というのはメモをした時間ということで違うでしょう、普通の生活なら夜に寝て朝起きるのは普通ですからね。ただし、漫画の中で、たつきさんが夢の中、大津波の大災害に遭ったあとに目覚めて腕時計を見る1コマがあり、「気が付くと5時頃で止まってた」という場面があります。もしかすると5時、もしくは17時頃なのかもしれません。
大災害は2011年3月というのは東日本大震災の津波ではなく2025年7月ことをだった!?
たつき先生の予知夢で最も有名なのはあの2011年3月11日の東日本大震災です。しかし、漫画で描かかれていた大津波というのは東日本大震災のことではない、とたつき先生は仰られています。その予知夢の津波というのは東日本大震災の規模よりもさらに大きなもので、実はあれが2025年7月に起こる大災難の夢だったのでは?と今では思っているようです。
もしそうだとすると、2025年7月の大災難の夢は合計3回見たことになりますね。
それに、2011年3月という日付は「私が見た未来」の締切日に夢に出てきたのだということらしく、元々東日本大震災にそれが結びつくとかそのときはわからなかったそうです。それにしてもとんでもない偶然ですよね!結果的にその日付が現実になってしまうのですから。やはり、たつき先生には何かしらの天啓が得られているのでしょう。
ちなみに天啓とは
2025年7月、信じる者は救われる!?
毎度のことながら、信じるか信じないかはあなた次第ということで、本誌でたつき先生がおっしゃられていますが、「大切なのは準備すること、災難後の生き方を考えて今から準備・行動しておくことの重要さを認識してほしい」ということなのです。
東日本大震災当時、あんな大津波が来るとは思わずに「大丈夫だろう」と楽観視し、非難しなかった、もしくは出遅れた大勢の人たちが津波に飲み込まれてしまった、という話を聞いたことがあります。しかし、2025年に来るとされている津波はそれとは比べ物にならない程想像以上のものだとたつき先生は仰られています。その規模は本誌によると太平洋側の3分の1~4分の1が飲み込まれてしまうほどのもの。
備えあれば患いなしとは言いますが、これを信じて準備、避難、そしてその後のことも考えられれば相当多くの人たちが助かるのは明白ですね。逆に来ないだろうと楽観視して、逆に本当に来てしまったら、その時はもう既に逃げ場はないかもしれません。とにかく内容的に太平洋側の被害が南海トラフの想定どころではないようなので、2025年7月まで超巨大大津波が来たらどうするかを考えておいたほうが良いと思います。
例えば避難とかじゃないんですが、今回話題のコロナを機にテレワークが可能となった方たちや会社移転になった方などが地方の田舎に引っ越したりっていうのはタイミングが良かったのかもしれません。(誰もがそうできるわけではないですが…都会は決まって海辺なんですよね)
勿論なにもこなければそれに越したことはないんですが。詳しいことは「私が見た未来・完全版」を読むべき!
その後の世界は意外とポジティブ?
ということで、今回は待望の「私が見た未来・完全版」の2025年7月の大災難の詳細について書きました。が、これは本誌に載っているほんの一部に過ぎず、漫画をはじめ、夢日記の実際の内容や予知夢の真相など見所満載です。アマゾンで1位取っていたので興味のある人は購入された方が多いと思いますが、読まれてない方にはぜひお勧めいたします。
追記:未来人2062氏曰く「2025年7月5日には…」
皆さんあの未来人2062氏がYOUTUBEチャンネルを開設されて活動していることをご存知でしょうか?
実は今回の表題の件、「2025年7月5日」の大災難について、本当にくるのかこないのか?未来人である本人が答えている動画があります。
2062氏は動画内で、「2025年7月5日に大災害は来ない!」「100億%ない!」と断言されています。
?本当にこれを鵜呑みにして楽観してもよいのでしょうか?いや、そうでもありません。
来ない、といっても「その日には来ない」といっているわけで、今後まったく来ないとは一言も申しておりませんね。そして最後の「7月5日には来ない」というところがポイント。前年かもしれないし、翌年かもしれないし、一日違いとか次の日かもしれないし、今後たつき先生の言う「大災難」がくる可能性は十分にありえるわけです。
※ちなみに私は未来人を信用しておらず、自称未来人は現代人だと思っています。
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「トカラの法則」によって南海トラフ巨大地震はもうすぐそこ!?今年の異常なまでの地震の数と巨大地震は関係あるのか
2025年は海底噴火説が濃厚!?
先日のトンガの海底噴火。あれを見てたつき先生の2025年の大災難をイメージされた方は多いかと思います。
たつき諒先生の「ボコンと太平洋の水が盛り上がる」のイメージまんまです。
これが日本に近い2025年7月にフィリピン海で起こるということなのでしょう。
ムー公式チャンネル より
【予言】トンガ海底火山噴火と「私が見た世界」の関連は?たつき諒・予知夢を考察【ムー編集長・三上丈晴】
しかし問題は、フィリピン海での海底噴火は本当にあり得るのか?ということです。海底火山がフィリピン海に無かったら海底噴火もそもそもあり得ないわけですからね。ということで少し調べてみたのですが、普通に危なそうなのがそのあたりにちらほらあるそうです。
NEWポストセブン 日本も要警戒、フィリピンエリアなど隠れ海底火山MAPより画像引用
上の図で見ると南西諸島エリアとフィリピンエリアがちょうどたつき先生の予知夢の位置と重なりますね。
ジオリブ研究所所長で神戸大学名誉教授(同大海洋底探査センター客員教授)の巽好幸氏曰く、
「活火山は噴火してから1万年以内のものを指しますが、実際の火山の寿命は100万年ほどです。日本に100万年以内にできた火山は300ほどあり、これら全てに噴火リスクがあると考えなければならない。海底火山についての詳しい観測データはほとんど存在せず、どこがいつ噴火するか誰も分からない状況なのです」
NEWポストセブンより引用
また、フィリピンには無名の海底火山(イヴホス島)というものがあります。(正確にはイヴホス島近くにある海底火山)
無名の海底火山=アンネイムド・ボルケーノということですが、たつき先生の予知夢を知った後からこういう存在を知ると、なにやら不気味にみえてきますね。
この海底火山は1854年以来、噴火の報告はされていないようです。
M10の超巨大な海溝型地震が起きれば、80mクラスの巨大津波が襲ってくる可能性はある!?
もしかすると、もしかするという可能性ですが、なにもマグニチュードは9.0までとは限りません。(東日本大震災はM9.0)
M9.0ですら現人類にとっては一生に一度体験するかどうかの規模なのですが、
たつき先生の予知夢はM10の超巨大地震も付いてくるという可能性もあり得るわけです。
引用元 るいネット より
関西大学の河田恵昭教授によると、マグネチュード(M)8の海溝型地震時に発生する津波に対し、それがM9だと「14倍(1.3の10乗=13.8)」、M10だと「51倍(1.3の15乗=51.2)」の津波になると言う。
そして、今度の海溝型地震である南海地震は、M10という2000年に一度の超巨大地震になる可能性があるといわれている。とすると、東北大震災がM9の海溝型地震で、津波の波高は約7mだったので、単純にM10の場合に換算すると、7m×14倍=98mの超巨大な津波の波高になる。
これは非現実的な数字ではなく、(地質から)歴史的には過去に80m級の津波は実際に発生している。
歴史的には80m級の津波は発生しているとのことですが、M10の場合だと約98mの津波ということで
たつき先生の予知夢である東日本大震災の40mの3倍はあるという表現からして、大災難に大地震が起きるとすれば?
M10の超巨大地震ということも考えられますね。
予言や予知を信じすぎるのは良くない?
しかしながら、予想や予言は正確性が低く、多くの場合には不確実なものです。
未来のことは予想することはできませんし、常に変化することがあります。予想や予言は、人々を混乱させたり、不安を引き起こす可能性があります。
未来に対するアプローチとしては、現在の問題を解決し、適切な対策を講じることが大切です。
たつき諒(Tatsuki Ryo)さんとは
12月2日生まれ、神奈川県出身。横浜在住。
1975年、「月刊プリンセス」(秋田書店)でデビュー。
著書に「人形物語」「時の中の少女」「水色の航空書簡」「タージマハール廟のある朝」ほか。
「私が見た未来」は1994年~98年に雑誌
「ほんとにあった怖い話」および「恐怖体験」上に掲載された漫画をまとめたもので、
99年に朝日ソノラマより単行本化。同99年、漫画家を引退している。「私が見た未来」から、
東日本大震災を予言した漫画家として注目を集める。
以上、「私が見た未来・完全版」より抜粋
フィリピン沖の海底火山の噴火について謎を解き明かす
さて、ここからは追記です。
火山は、その激しい噴火と時に破壊的なパワーで知られる、私たちの惑星の魅力的な特徴です。しかし、海底火山というものをご存知でしょうか?
実は、海底火山は存在するのです!最近、フィリピンの沖合で海底火山が噴火しましたね。
ここでは、この驚くべき自然現象について、そのすべてを改めてご紹介します。
海底火山って何?
まず、用語について整理しておきましょう。海底火山とは、海底にある火山のことで、海底火山とも呼ばれます。
海中にあることを除けば、陸上の火山と同じようなものです!肉眼で見ることはできませんが、地球の年間火山活動の約75%を占めているのです。
噴火の様子
今回ご紹介する噴火は、フィリピン海の紺碧の海底で発生しました。
なぜ海中なのに噴火したことがわかるのか?
科学者は、地震計(地震活動を記録する装置)やハイドロフォン(水中マイク)などの専門機器を使って、噴火を追跡することができます。
その結果、海底火山からマグマ(溶けた岩石)が放出されていることを示唆する激しい地震活動が検出されました。また、噴火地点付近の水温が火山の熱で大きく上昇したことも、噴火の大きな兆候となった。
周辺環境への影響
では、海底火山が噴火するとどうなるのでしょうか。
興味深いことに、その影響はマイナスとプラスの両方があります。海底火山の噴火は、津波を引き起こす可能性があります。
しかし、今回は津波が発生しなかったので、安心しました!
一方、噴火によって地球深部からの栄養分が海を潤し、火山周辺の海洋生物の繁殖につながることもあるのです。また、溶岩や火山岩が固まり、新しい島を形成することもあるんだとか!
科学への影響
海底火山の噴火は、科学者にとって、地球の内部を研究できる宝の山です。
海底火山の噴火を観察することで、地殻が動き、火山が発生するプレートテクトニクスをより深く理解することができます。
さらに、今回の噴火の研究は、海底火山の噴火が気候変動に与える潜在的な影響についても示唆を与えるかもしれません。一部の研究者は、海中に放出された火山ガスが地球の気温に影響を及ぼすと推測していますが、これはまだ活発な研究が行われている分野なのです。
2025年7月5日は隕石衝突の可能性も!?
また、最近新たな説が浮上してきました。
2025年7月5日4時18分に隕石がフィリピン海に衝突するというもの。
しかもその存在をあのNASAが認めているということで、もはや予知夢、予言の話ではなくなってきているのです。
雑学ミステリー通信のYOUTUBE動画が現時点まで出てきている情報を非常に分かり易く解説されていますのでシェアさせていただきます。
巨大大津波といえば…隕石の衝突。やはり歴史は繰り返すのでしょうか。
秦氏のトップである土御門兼嗣さんのお話ではいよいよ石器時代、鉄器時代が終わりを迎えるのだとか…
なにやら意味深です。
まとめ
フィリピン沖の海底火山の噴火は、海面下の深いところから、私たちの地球の力強さとダイナミックさを再認識させてくれます。
さて、肝心の2025年7月5日に本当に前代未聞の巨大地震や海底火山の大噴火が起きてしまった場合、私たちはどうすべきなのでしょうか?
まずは大災害に備えて備蓄しておくこと。そして避難場所の確認。しかしそれだけでは大津波に飲み込まれてしまっては元も子もありません。たつき先生が言う津波の高さは、最初の方にも記述しましたが東日本大震災の3倍はあるとのこと。
内閣府の情報によりますと、東日本大震災の津波の高さは福島県相馬では9.3m 以上、岩手県宮古で8.5m 以上、大船渡で8.0m以上、宮城県石巻市鮎川で7.6m以上などが観測(気象庁検潮所)されたほか、宮城県女川漁港で14.8mの津波痕跡も確認されているようです。また、津波の最大遡上高でいえば、岩手県宮古市重茂姉吉地区の40.5メートルを記録したそうで、これはビル10階の高さに相当します。
そこから考えると海からどのくらい離れているかにもよりますが、海抜50m以上の地帯であれば津波の被害から免れることができるかもしれません。
本当に東日本大震災の3倍程なのであればの話ですが…
もし巨大隕石衝突であれば、その10倍以上である500m以上の地帯まで避難しなければならないかもしれませんね。
なにもなければそれに越したことはありませんが、たつき諒先生の予知のほかにも様々な著名な予言者の予言で、2025年はなにやら節目の年になるらしく、頭の片隅に置いておいたほうが良さそうです。