マンガでわかるこんなに危ない!?消費増税 日本国民なら必ず読むべき(見るべき)書籍のまとめ

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もはやどうにもならない10月からの消費増税。

なんとかして凍結…じゃなく廃止させたい!!!のですが。。。

 

軽減税率なんて皆さん理解されていますか?

いろんな意味でやる意味が分からないしそもそも

以前にも書きましたが、消費税というのは不平等な税金です。

所得の低い人のほうから負担が大きくなる、これを逆進性というそうです。

そこで、

今回は、現在Amazon消費税売れ筋ランキング1位のベストセラーである

マンガで分かる こんなに危ない消費増税を今更ながらご紹介します。

とっくにかなり売れに売れている本ですので今更感はありますが、

この増税直前のタイミングにも

消費税は本当に必要ないという意味を込めて書いてみようと思いました。

目次

マンガでわかるこんなに危ない!?消費増税

この本には日本人なら読んでおかないといけない、

知識として知っておかないといけない最低限の内容が書かれています。

ちなみにメディアは時に嘘を報道しますが、

この本に書いてあることは本当のことです。


この物語は、女子高生の主人公「あさみちゃん」が

新聞社社長、経済学者、政治家、IMF理事、

最終的には財務官僚データなどを根拠に次々と論破して倒していき

最終的に安倍総理に会う、という痛快な内容になっています。

絶対に読むべき、知るべき内容盛り沢山です!!

情報の出どころはすべて財務省だということ


困ったことに、未だに日本国民の大半が

(特にテレビ、新聞を信じ込んでいる主婦層、中年~高齢者)

国の借金や社会福祉のために消費増税はやむを得ないと思い込んでいるようです。

しかし、そのテレビ、新聞などのメディアの情報の出どころというのが

一体どこからなのか?考えたことがあるでしょうか?

 

その情報の出どころというのは、

元を辿れば結局のところ全て「財務省」からなんです。

 

おそらくメディアに洗脳されている人達は、

権威のある人(例えば東大の教授、財務省官僚、国会議員ら)がいっているから間違いない、

これを権威プロパガンダというらしい

また国営放送であるNHKが報道しているから間違いない、と

自ら考えたり調べようとしたりせず、

ただただ情報を鵜呑みにしているのだと思います。

 

YOUTUBEに豪華な声優付き動画が!

YOUTUBEのほうに声優さん付のアニメ仕立てオールカラーの豪華版が

アップロードされておりますので載せます。

全8話で完結です。

 

 

 

 

世にあるお金は誰かの負債でありそれは誰かの資産であるということ

国の借金1000兆円、一人当たり900万円などと国民を煽ってマインドコントロールしていますが、これは国民をバカにしてますよね。

お金って誰かが銀行から借金をして初めて世に出回ります。

つまり、だれかの負債はだれかの資産であり、これを言い換えれば、国家の負債は国民の資産なわけです。

資産と負債のバランスシート(貸借対照表)は必ずイコールになります。

ちなみに、貸借対照表は簿記での初歩の初歩で、商業高校の1年生がまず初めに習います

つまり、商業科の高校1年生ならすぐに理解できることなんですよね。

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ここでは割愛しますが、世にお金が出回る仕組みを踏まえて日銀当座預金についても理解すればより理解が深まるのではと思います。

 

オリラジあっちゃんも賛同!?

人気お笑い芸人オリエンタルラジオの中田さんも自身のYOUTUBEチャンネルでこの本について取り上げました。

するとたちまち本のほうが売れに売れて楽天アマゾン1か月以上の待ちが出てしまうほどになったようです。

大ブレイクですね!

中田さんも消費増税は行ってはならないということを十分に理解されたようでかみ砕いてとても分かりやすく解説されています。

また財務省の闇についても。

中田さんの動画再生回数も100万回を突破したようですね。

 

まとめ

簡単ではありますが、最後に本の内容について要点をまとめてみたいと思います。

消費税は8%の時点で消費税大国スウェーデンの25%と税収の比率がすでにほぼ同じ(33.7%)
マスコミの情報源は全て財務省と財務省、政府お抱えの経済学者からである
消費税賛成を推進しているのは全員政府、役所の御用学者、御用エコノミストである
消費増税の使用目的であった社会保障につかわれたのは全体のたった2割
プライマリーバランス黒字化とは政府の支出を控え国民の支出を増やす間違った政策
大企業(に限らずですが)は輸出すると輸出戻し税で海外に輸出した分の消費税を国からもらえる仕組みになっている
そもそも1989年の消費税の導入には、代わりに法人税を減らすという裏約束があった

輸出戻し税」というのでトヨタ自動車は法人税をろくに払わないのに年間3600億円も国民から吸い上げた消費税を国から還付されるそうです。

プライマリーバランス黒字化というのは国民から吸い上げた税金を借金返済に充てるという今の日本にとって実は意味のない愚策であり、これを過去に実行したギリシャとアルゼンチンは経済破綻しているのです。

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前述しましたが、国家の負債は国民の資産でありますからプライマリーバランス黒字化というのは国家が国民から資産を奪うことと同じことなんです。

 

役所=大企業=経団連=有識者とすべてつながりがあるため、スポンサーの関係でもテレビでは本当の情報は流れないと思った方が良いです。

NHKですら嘘を報道するため私はNHKも嫌悪していますし、1%も信用していません。

 

最後に、大企業のことを印象悪く書いてしまいましたが、消費増税に賛成しているのは大企業のトップ中のトップの連中だけで、大企業に勤める方々は消費増税にはほぼほぼ反対していることと思います。

 

増税はしたものの、来年あたり景気の悪化とかで一日でも早く消費税廃止になってくれたらなというのは日本国民ほぼ全員の願いでしょうね。

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